小松市議会 2020-11-30 令和2年第5回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2020-11-30
かかりつけ医との連携強化では、ICTを活用した診療情報の共有、活用を行う地域医療連携ネットワークサービスID-Linkへの情報提供をさらに進めるとともに、本システムに診療予約機能を追加し、地域の医療機関が市民病院へ紹介患者の予約をオンラインで簡単に行うことができるようにするなど、デジタル技術を活用しながらスマートで便利な地域医療提供体制の充実を図ります。
かかりつけ医との連携強化では、ICTを活用した診療情報の共有、活用を行う地域医療連携ネットワークサービスID-Linkへの情報提供をさらに進めるとともに、本システムに診療予約機能を追加し、地域の医療機関が市民病院へ紹介患者の予約をオンラインで簡単に行うことができるようにするなど、デジタル技術を活用しながらスマートで便利な地域医療提供体制の充実を図ります。
令和2年4月1日付で石川県知事から、地域医療を担うかかりつけ医などを支援する能力を備えるなどの機能を有する病院として地域医療支援病院の名称の使用承認を受けたことから、非紹介患者初診加算料を変更するもので、他の医療機関などからの紹介状がない方については保険適用の診療費とは別に国が定める選定療養費が必要となるものであります。
小松市民病院については、紹介患者に対する医療の提供、救急医療の提供体制などの要件を満たしていることから、地域医療支援病院の指定に向け手続を進めており、地域での必要な医療の提供に向け、地域の医療機関との連携を強化してまいります。
加賀市医療センターが地域の中核病院として担うべき後方支援の強化としては、診療所からの紹介患者の受け入れの徹底だけではなく、症状の安定した患者さんを対象に、当院とは別にかかりつけ医を持っていただき、日ごろのケアは開業医の先生が担い、定期的に当院で精査をする、いわゆるダブル主治医制の推進を図り、病院と診療所との機能分化に努めております。
かかりつけ医は患者1人に対して一貫性のある診療が行えること、総合病院では外来の混雑が減ることにより、計画的に紹介患者を優先的に診療ができることとなり、効率的な診療が行えることでございます。 結果として、医療機関への重複受診、そして多受診が抑えられ、医療費の適正化が図られる。
急性期医療機関の役割は、地域の医療機関などからの紹介患者や救急患者など重症度の高い患者の治療を行い、その後の回復期の治療については地域のかかりつけ医などで行っています。
平成23年から3年間の事業でございますが、この中では認知症の早期発見の取り組みとして、タッチパネル式の認知症診断機器を市町の健康フェスタや地域包括支援センターに貸し出す事業や、物忘れ外来を開設し、開業医からの紹介患者の診療などを行っているというところでございます。
これまでもかかりつけ医を中心とした日常的な医療を基盤としながら、紹介患者に対する医療提供や医療機器等の共同利用の実施を通じて、かかりつけ医を支援し、高度医療や休日夜間の救急医療の提供を行ってきております。 松任石川中央病院には、本市全域からおおむね15分以内で病院に到着できますことから、そういうことからも新たな夜間診療所の開設ということについては、現在のところ考えておりません。
今後は、さらに連携を密にして紹介患者さんの受け入れや逆紹介をふやしていかなければならないと考えています。そのためには市民の皆様の御理解、御支援が大切であると思います。御協力をお願いしたいと思います。また、一部市内の病院間と空床状況を確認し、患者さんの受け入れ連携体制について試行を始めたところであります。
なお、初診であっても、開業医からの紹介患者様は地域医療連携室の対応により、優先的に診療を行っております。また、救急患者や重症患者に対しても、優先して診療を行っております。 義務教育のお子さんの受診は初診、再診合わせて約30人前後でございます。小児科のほか、眼科、耳鼻科、皮膚科などの疾患、また、けがによる整形外科や脳神経外科への受診が割合として高いようでございます。
そこへ、今回さらに国保料の引き上げやすこやか検診料、市立病院の非紹介患者初診料や特別長期入院料の引き上げをすることは到底認められません。負担増をもたらすようなことをせめて市立病院は取りやめるべきです。まして県立病院の非紹介患者初診料は 420円、金沢市立病院の 1,050円の徴収は論外です。 市長は、国保料の引き上げは苦渋の選択であったと言われました。
あとのあいた病床は紹介患者の受け入れのためというような話し合いを地元の医師会としております。 それから、高額医療機器。木村議員が受けられた核医学検査もその高額医療機器です。これを市民病院はなるべく新しいものを整備して、地元の診療所、開業の先生方にお役に立ちたいと思っていますが、何せ5年たちますともう次の新しいものが出てまいります。
昨年末の医師会との合意に基づきICU、CCU用として5床、医師会からの紹介患者用を主として、一般病床15床を新年度から順次使用するために、基準による所要額を計上いたしております。